小林多喜二 時代に挑戦した5年間(不破哲三氏の講演から)
昨年の多喜二祭での講演の記事を読んだ。時の特高に虐殺されるまで、党の幹部になりながらしかも地下活動を余儀なくされる中で「長編小説に挑戦しながら時代に閉塞しないで党そのものをテーマにしようとしていた、しかも静かなるドンのような社会そのものを書きながら…」という壮大なロマンに満ちた生き方に感銘!弾圧の暗さだけをリアルに書く、暗いものでなく、活動の中で、時代の中で、たたかいのなかで、人間の性格はやはり変化し、発展するもの。明るい明日があるという希望を描こうとしたものというとらえ方に励まされました。
しかも生きた政治闘争としての文学作品をめざした。なかなか文学になりにくい題材に挑戦したというのです。でも私もたたかいこそ人間を成長させ、鍛えすばらしい生き方を探求する、つまり自らの生きがいと社会進歩を重ね合わせて生きていくというテーマでの小説はきっとすばらしいロマンに満ちたものだろうとワクワクします。残念ながらその道はたたれましたが私も日本共産党の党員として「時代への挑戦」という意味では受け継いで生きたいという思いです。







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