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2007年6月17日 (日)

人生が美しいのはその人の24時間が美しい

「赤旗」日曜版の「ひと」欄に女優の加藤治子さんが登場してこの言葉を記していました。芥川比呂志氏が残してくれた言葉とのことです。

 最近、政治の世界でこうでない人が多くてあきれ果てていたところだったので印象に残りました。日々の暮らしで守ろうとしてきたとのこと、うぬぼれず覚悟して学ぶ!私もこの時代に日本共産党員として生きていくのですから遣わしてもらおうと思います。P1030411_1

2006年12月18日 (月)

文化に学ぶ

 最近、いくつかの文化に触れた。1つは山本周五郎原作「前進座」公演ー赤ひげーだ。もうひとつは元衆議院議員 山口富男さんの文化人対象講演集、さらに元経済同友会副会長、現経済同友会終身幹事、品川昭治さんの憲法9条関連講演集だ。

「赤ひげ」は大田区アプリコホールでの講演だったが今の時代背景をそっくりに展開されていた。損得抜きに貧乏に苦しむ庶民を分け隔てなく治療する正に「赤ひげ」医師、腕は実に良い。しかしお抱え藩は予算を経営難を理由に容赦なく冷酷に削減してくる。負けずにあらゆる手段を講じて立ち向かい医療を守る「赤ひげ」。それを見抜けなかった身近の人々もやがて人柄と生き方に共鳴し時代を明るくする生き方を見事に描き出していた。政治家として学ぶこと多し。

 次に山口富男さんの講演集は、知識文化人対照で実に機知にとんだ読み応えのある内容だ。特に「資本論」を現代の研究到達点にたって新しい問題点を提起した不破哲三氏の書籍をさらにわかりやすく興味深く解説した山口さんとはどういう研究をしているのかと羨望のまなざしで読み終えた。特にマルクスが「恐慌論」を未完成に終わらざるを得ず生涯を閉じましたが、エンゲルスが引き継いだとき見落として資本論第3巻を世に発表したことを不破さんが発見したと解説していたことは新鮮に受け止められた。科学的社会主義が宗教ではなく学問であり、だからこそ研究し、実践し確かめながら発展させるものだと改めて深めた次第です。

 次に品川正治さんの講演・対談・インタビュー集は財界人の立場から日本の経済と国のあり方を考えて面白い。特に国民主義化国家主義か、あるいは国民経済化国家経済かという組み立てで日本を見ていく当たり一読に値する。また「常時戦争中のアメリカと平和憲法の日本では当然経済のあり方は違うのにアメリカに従ってのやり方はいかがか」の接近もおもしろい。さらに損保出身だけに「社員を大切にしてこそ、平和でこそ会社は発展する」などと読み進めていた時何と来春の都知事選革新候補の吉田満三さんの推薦者となったことを知った!「この人は本物だ」と思った。P1030083